ダイエットにおいて効果的な食べる順番ですが、果物のポジショニングって悩ましいですよね。
そこで、下記の疑問に答えます。
- 果物って本当にダイエット効果はあるのか?
- 食べる順番に果物をいつ取り入れればダイエット効果があるのか?
- 食べる順番に果物をどう取り入れればダイエット効果があるのか?
というわけで、本記事のテーマは、下記のとおりです。
ダイエットに効果的な食べる順番に果物をどう取り入れるか?
本記事では「果物って甘くて太りそうだけど栄養も豊富でダイエット効果もありそう…。結局、果物って食べる順番にどう組み入れたいいかのか分からないよ…教えて!」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「食べる順番における果物の具体的なポジショニング」をイメージできるようになると思います。
「果物って食事の中で微妙なポジションだよなー」と感じていたため、今回の記事を執筆しました。
ダイエットを成功させるうえで避けては通れない「果物との付き合い方」について私の成功体験をもとに解説します。
それでは、さっそく見ていきましょう。
果物って本当にダイエット効果はあるのか?
あります。
食べる順番を純粋に当てはめると、果物は糖質です。
一般的に糖質は食事の最後にして、出来る限り摂取量を減らすことがセオリーでしたね。

しかし、果物の場合、下記の栄養素が豊富に含まれることから、ご飯、パン、麺類などの糖質とは異なり、うまく使えばダイエット効果があります。
- ビタミンA
- ビタミンB群
- ビタミンC
- ビタミンE
- 食物繊維
ビタミンA
ビタミンAには、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。
皮膚や粘膜を健康に保つことで、免疫力を強化することができますが、逆に免疫力が低下すると下記のような流れになります。
免疫力が低下→疲れやすくなる→悪い意味で食欲増進→太る
上記のような悪い流れにしないためにも、ビタミンAを豊富に含む果物を食べることは重要です。
ちなみに、メロン、スイカ、パパイヤ、マンゴー、みかん、干し柿、びわなどの果物にビタミンAが豊富に含まれています。
ビタミンB群
ビタミンB群には、中性脂肪を蓄えにくくする、つまり、太りにくくする働きがあります。
栗、バナナ、キウイフルーツなどの果物にビタミンB群が豊富に含まれています。
ビタミンC
ビタミンCには、糖質の吸収を防ぐ効果があり、痩せやすく、太りにくい体づくりをサポートする働きがあります。
アセロラ、ゆず、キウイフルーツ、すだち、レモン、柿、ドライマンゴー、、いちご、オレンジ、グレープフルーツ、レモン、かぼす、などの果物にビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンE
ビタミンEには、血流をスムーズにして代謝を高める効果があり、痩せやすい体づくりをサポートする働きがあります。
いちじく、ブルーベリー、すだち、ラズベリー、ゆず、うめ、アボカド、ブルーベリー、などの果物にビタミンEが豊富に含まれています。
食物繊維
食物繊維には、腹持ちが良く満腹感を得やすい効果があり、食べすぎを防止する働きがあります。
ブルーベリー、柿、いちじく、すだち、あんず、かりん、プルーン、などの果物に食物繊維が豊富に含まれています。
食べる順番に果物をいつ取り入れればダイエット効果があるのか?
最後です。
果物でダイエット効果を期待するのは、糖質の範疇内です。
食べる順番を守ることが最優先であり、果物は糖質です。
よって、食べる順番の最後にして、摂取量は少なくする原則をきちんと守ることが重要です。
食べる順番に果物をどう取り入れればダイエット効果があるのか?
デザートとして食後に食べるのが正解です。
和菓子かケーキか果物のうちどれを選ぶのがダイエット効果があるか?と考えれば、分かりやすいかと思います。
果物ですよね。
というわけで、私の場合、食後は果物とティースプーン1杯のはちみつ、そして、ブラックコーヒーが日々の楽しみとなっています。
果物は、甘いもの、酸っぱいものと様々ですが、甘味欲を抑える力は弱いと個人的には感じています。
よって、甘味欲を満足させ、免疫力効果のあるはちみつと合わせたデザートセットがお気に入りです。

はちみつは甘味が強いため、満足感がハンパないのでとてもおすすめです。
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