砂糖をはちみつで代用したいけどデメリットはあるのか?と考えている人は多いです。
しかし、そもそも論ですが、なぜ砂糖をやめてはちみつに代えたいのか?
この点を自問する人は、少ないように思います。
というわけで、本記事のテーマは、下記のとおりです。
砂糖をはちみつで代用すると何かデメリットはあるのか?
上記テーマを分かりやすくしていくために、下記の疑問に答えていきます。
- 砂糖をはちみつで代用する必要はあるの?
- 砂糖をはちみつで代用するメリットは?
- 砂糖をはちみつで代用するデメリットは?
- 砂糖をはちみつで代用したダイエット効果は?
- 砂糖をはちみつで代用する実践例は?
- 砂糖をはちみつで代用するなら実際にどんな商品がいいの?
- はちみつがどうしてもない時の代用品は?
本記事では「砂糖をはちみつで代用したいけど、ダイエットに効果がるのか分からないよ…教えて!」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「砂糖をはちみつで代用する必要性とそのメリット、デメリット及びダイエット効果」までをイメージできるようになると思います。
「食後に砂糖の入った甘いお菓子が食べたいな~」と感じていた私を救ってくれたのがはちみつです。
控えめに言って、はちみつをデザート代わりにすることでダイエットに大成功できた私が、はちみつに感謝の気持ちを込めつつ、記事を執筆します。
まず結論ですが、はちみつは甘味の中で最高です。
デザートとして徹底的にこだわって日用使いしてほしい食品です。
入手方法は、私のような経済的弱者はスーパーで、それ以外の人は、下記の方法が良いです。
- 最高のはちみつ:こだわりのニュージーランド産マヌカハニー
- 元気が出るはちみつ:最高級はちみつを使用Honey Platinum
- 色んなはちみつ:神戸養蜂場
はちみつの素晴らしさをこれから本記事でじっくりご紹介していきますが、お急ぎの人はとりあえず上記3つのリンクページで自分が本当に必要なはちみつは何かを考えながらじっくり選んでみてください。
はちみつをデザート代わりにしている私の実践例
食後の蜂蜜は欠かせません。どうしてもやはりちょっとしたデザートが食べたくなってしまいますが、そこにティースプーン一杯の蜂蜜を添えることによって、グッとデザートの消費を減らすことができます。 pic.twitter.com/cOfji2Jh2E
— 甘いものコントローラー (@sweet_ruler) February 23, 2022
それでは、さっそく見ていきましょう。
砂糖をはちみつで代用する必要はあるの?
砂糖をやめて、はちみつで代用する必要性は、あります。

但し、砂糖には砂糖の良さがありますし、はちみつにははちみつの良さがありますので、何でもかんでもはちみつで代用する必要はありません。
要は、ダイエットに効果的な部分だけ、はちみつで代用していくという方針で良いのです。
はちみつで代用する方針とは、具体的には下記のことを指します。
- 「調味料」ではなく「デザート」
- 栄養価の高いデザート
「調味料」ではなく「デザート」
ここは断言しますが、砂糖をはちみつで代用する基本方針は、料理に使用する甘味としての「調味料」ではありません。
食後の〆としての「デザート」です。
その理由は、下記のとおりです。
参考までに、クックパッドの情報を貼ってみますね。
はちみつ独特の風味や甘味の強さなどの問題からみなさん、砂糖をはちみつで代用するのに苦労していることが分かりますね。
しかし、はちみつで代用する必要はあるの?ってところがそもそも論として残ってるんですよね。
砂糖をやめてはちみつで代用したいと考える人は、大方、ダイエット目的かと思います。
しかし、砂糖もはちみつも糖質であり、血糖値を上げ、太る原因になり得ることは、まず心にとどめおくべきでしょう。
そこで注目したいのは、はちみつの強い甘味です。
その強い甘味を活かして、はちみつをデザートとして代用していくのがおすすめです。
よって、砂糖をはちみつで代用するのは、あくまで「デザート」としてであり、さらに甘味欲を抑えるストッパー的役割も担っているのです。
栄養価の高いデザート
さらに、はちみつには抗酸化作用があります。
これは、砂糖にはない作用でアンチエイジング効果が期待できます。
砂糖をはちみつで代用する場合、このようにデザート、それも栄養価の高いデザートして位置づけるべきです。
そうすることで、「血糖値上昇→太る→老ける→病む」の悪循環のうち、「血糖値上昇」、「太る」、「老ける」への3つの予防効果があるのです。
砂糖をはちみつで代用するメリットは?
「血糖値上昇」、「太る」、「老ける」への3つの予防効果、これこそ砂糖をはちみつで代用する最大のメリットです。
要は、ダイエット効果があるということです。
このダイエット効果は、下記のようなロードマップとなります。
- 砂糖を使ったスイーツを食べるのではなく、はちみつで代用する
- 甘いものの摂取量が減る
- 血糖値の上昇を抑える
- 太らなくなる
- ダイエット効果がある
砂糖を使ったスイーツを食べるのではなく、はちみつで代用する
はちみつで代用というと、砂糖ではなくはちみつで代用してお菓子作りをすると考える方もいるかもしれません。
しかし、そうではなく、はちみつをダイレクトに食べるのです。
ティースプーンで1~2杯程度目安に食後のデザートとして習慣づけます。
私の場合、食後のブラックコーヒーのお供として、はちみつを食べています。

甘いものの摂取量が減る
はちみつは強烈な甘さがあります。
それは砂糖と舐め比べてみればわかります。
また、良い意味で自然由来の独特の風味があり、ダイレクトに食べるのでも、デザートとして十分成立します。
よって、デザートとしてはちみつで代用することで、食後のお菓子を食べたいという欲を削ぐことができます。
もちろん、最初のうちは強い意志が必要ですが、そのうち苦も無くお菓子をやめることができるようになります。
血糖値の上昇を抑える
甘いものは例外なく糖質ですので、血糖値を上昇させます。
血糖値が上昇すると、太ります。
はちみつも糖質ですが、砂糖が使用されたお菓子よりも少量でも満足感がありますので、糖質の摂取量を抑えることができます。
結果として、はちみつで代用することで血糖値の上昇を抑えることができるのです。
太らなくなる
先ほどお話しした「血糖値上昇→太る→老ける→病む」の悪循環のうち、はちみつで代用することによって、この段階ですでに「血糖値上昇」を抑えることに成功しています。
よって、必然的にその後の「太る」、つまり、肥満予防につながるというわけです。
ダイエット効果がある
私たちの食生活にはちみつをデザートとして代用することで、上記のようなロードマップとなり、素晴らしい好循環を生み出すことができるのです。
その結果として、ダイエット効果が期待できるのです。
そう上手くいくのかな…と思うでしょうが、証拠はコチラです。
はちみつをデザートとして代用することで実際に痩せることに成功しました。
砂糖をはちみつで代用するデメリットは?
特にありません。
というのも、砂糖もはちみつも糖質であり、血糖値を上げ、太る原因になり得るからです。
しかし、はちみつの強烈な甘味は満足感を高めますので、みなさんの心がけ次第では甘いものの摂取量を減らすこともできます。
砂糖をはちみつで代用したダイエット効果は?
私は5年で10キロ痩せました。←実績はコチラ
しかし、下記のような疑問が当然湧くかと思いますのでお答えします。
- 5年って長くない?
- 砂糖をはちみつで代用するだけでホントに痩せたの?
5年って長くない?
確かに長いです。
しかし、食事を通じてダイエットを目指すなら時間がかかることは甘受すべきです。
そしてだからこそ、継続しやすい方法を選ぶ必要があるわけです。

砂糖をはちみつで代用したダイエットは効果を実感するには時間がかかりますが、継続のしやすさに関しては右に出るものはありません。
砂糖をはちみつで代用するだけでホントに痩せたの?
「だけ」ではないです。
むしろ、砂糖をはちみつで代用するのは、枝葉に過ぎません。
食べ物を通じてダイエットを目指す場合、いくつかの要因が合わさり、積み重なって、効果が表れてきますが、基本的には、「食べる順番を守る」ことを主眼に考えていきましょう。

砂糖をはちみつで代用する実践例は?
いきなりですが、私の朝食です。
はちみつのポジションは上記写真のスプーンの部分です。
ここでは砂糖をはちみつで代用していく記事を書いていますが、所詮、はちみつを代用していく上での実践的な立ち位置を示すなら、この程度のものなのです。
だからといって、砂糖をはちみつで代用することを侮ってはいけませんよ。
食べ物を通じてダイエットを目指す場合、様々な要素が合体し、積み重なって、効果が表れてきますので、はちみつのポジションもわたしの食事の中では欠かすことのできない要素になっています。
なお、上記写真のうちヨーグルトについて気になった人は、下記の記事を読んでみてください。

砂糖をはちみつで代用するなら実際にどんな商品がいいの?
代用専門のはちみつがあるわけではありません。
私の場合、スーパーで売っている通常のはちみつを使用しています。
もちろん、上等なはちみつを試してみたいという思いもありますが、はちみつもピンキリなんですよね。
こだわればどこまででもお金をかけることができますので、下記のようなタイプ別にはちみつの購入先を選んでいくとコスパが良いです。
- デザートをはちみつで代用したいタイプの人
- 食品全般をはちみつで代用したいタイプの人
デザートをはちみつで代用したいタイプの人
経済的にまだ駆け出しの人は、私と同じようにスーパーで調達するのが良いです。
スーパーでも色々な種類のはちみつが購入できますので、自分の味覚に従って選んでみてください。

一方で、せっかくデザートとしていただくのだから味や香りはもちろん栄養面でも最高のはちみつを取り入れたいという人は、こだわりのニュージーランド産マヌカハニーがおすすめです。
ニュージーランドが原産のマヌカハニーは、通常のはちみつと比較して、高い殺菌効果があり、現在のコロナ禍においてマヌカハニーの注目度は高まる一方です。
この販売元は、極力代理店を排除し、不必要なコストや経費を削減することで業界最安値で高品質のマヌカハニーを提供することを目指していてコスパ面も良好です。
そして最後にご紹介するのは、最高級はちみつを使用Honey Platinumです。
はちみつの強い甘さ、栄養素をもってしても、どうも元気が出ないんだよなぁ~という人向けです。
通常のはちみつでは満足できなかった人、あるいは経済的には自信があるものの体力的に自信を失いつつあるベテラン勢は、ホームページだけでものぞいてみる価値ありです。
食品全般をはちみつで代用したいタイプの人
現在のコロナ禍においてマヌカハニーを中心にはちみつに注目が集まっていますが、はちみつだけではなく、はちみつを利用した加工商品のバリエーションが豊富なお店を知りたいという人もいるかと思います。
そんな人は、神戸養蜂場ではちみつを選んでみてください。
神戸養蜂場では、20種類以上のはちみつを取り揃えていて、国産はもちろんオーストリアやスペイン、グアテマラなど、厳選された外国産のはちみつも取り揃えています。
風味とコクが強いモミの木や、あっさりとした味わいが特徴のアカシアなど、原料の違いがいろいろと試せるので、スーパーでのはちみつ選びに飽きてきた人などは、ピッタリです。
また、はちみつナッツやレモンはちみつ漬け、はちみつジンジャーシロップなどはちみつ加工食品も豊富であり、神戸養蜂場のサイトを眺めているだけでもとても楽しいお店です。
はちみつがどうしてもない時の代用品は?
「あっ、はちみつがない!はちみつの代用品はないかな?」
もしデザートの代用品としてはちみつを日用使いしている場合、はちみつ以外に考えられませんので、大変申し訳ありませんが、買い出しに行くしかありません。
スーパーでも上質のはちみつは入手できますので、お急ぎの人はスーパーへ行きましょう。

はちみつにはこだわりたいという人は、神戸養蜂場などのネット通販がベストです。
一方で、調味料の代用品としてはちみつを日用使いしている場合、はちみつ以外にも選択肢はあります。
選択肢として考えられるのは、砂糖はもちろんのこと、水あめ、メープルシロップ、ジャム、オリゴ糖、みりん、三温糖などが考えられらます。
日頃から砂糖ではなく、はちみつを調味料として使用している場合、その目的は料理にコクや照りを出すためです。
よって、はちみつの代用として、「三温糖」が最もバランスの取れた調味料です。
なぜ三温糖が良いの?
三温糖は、はちみつにこそ及びませんが、比較的甘味の中でも濃厚な風味が特徴であり、料理にコクや照りを出すのに最適の調味料だからです。
三温糖の注意点とは?
しかし、三温糖の場合、はちみつよりどうしても甘味が劣る点がネックです。
よって、はちみつ1に対して、三温糖3の割合が調理時の分量として最適です。
あらためて通常の甘味調味料の中でも、はちみつが際立つ存在であるかが分かる結果といえます。
おまけに、はちみつは糖質に加えて、ビタミン類、酵素、ミネラル、アミノ酸、ポリフェノールなどの成分を含んでいます。
砂糖や三温糖などは、糖質オンリーであることから考えても、はちみつが他の甘味料と比べて栄養価でも異次元に優秀であることが分かります。
はちみつで代用したダイエット効果は私のボディーにて毎日実証中です!
接種後翌日の体組成計測と朝食です。熱もなく体の節々が痛いです。3回目のコロナワクチンを接種した後の体組成計測の報告をするのは私が日本で初めてではないでしょうか☺ pic.twitter.com/wKXWXh480A
— 甘いものコントローラー (@sweet_ruler) February 26, 2022
本記事において、デザートの代用品なら、はちみつ!と私が何度も主張している理由がここにもあるわけで、ダイエット中の人は、はちみつはもはや必需品ともいえる食品なのです。
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