食べる順番において、「納豆」は以前から注目されています。
しかし、食べる順番とは言いつつも結局、ご飯と同時に食べる機会が多い納豆の場合、どのタイミングで食べるのが最もダイエットに効果的なのか、疑問に思う人が多いです。
そこで今回、下記の疑問に答えます。
- 納豆を食べれば痩せるのか?
- 食べる順番と納豆は両立できるのか?
- 順番どおり食べるために納豆をどう食べれば効果的なのか?
というわけで、本記事のメインテーマは、下記のとおりです。
食べる順番において納豆を食べるタイミングはいつ?
本記事では「食べる順番を正しく実践して痩せていきたいけど、ご飯と同時に食べる機会が多い納豆について、どのタイミングでどんな風に食べればダイエットに効果的なのか分からないよ…教えて!」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「納豆をいつどのように食べれば良いか」を具体的にイメージできるようになります。
「納豆って健康に良い」と昔から言われていますが、ご飯などの糖質をラストにする「食べる順番」を実践する上で、ご飯のお供である「納豆」を食べるタイミングって謎ですよね。
そんな疑問を解消すべく、「食べる順番」における納豆のポジショニングという視点を持つことでダイエットに成功した私が記事を執筆します。
それでは、さっそく見ていきましょう。
納豆を食べれば痩せるのか?
痩せます。
食べる順番を守ったうえで、サブ的に納豆を食生活に取り入れることができれば、確実に痩せることができます。
なお、食べる順番について基本から学びたい人は、下記の記事をご覧ください。

納豆がダイエットに効果的な理由は、下記のとおりです。
- 便秘を予防してくれる
- 免疫力をアップしてくれる
便秘を予防してくれる
納豆には、納豆菌が存在します。
この納豆菌が優秀なんです。
納豆菌の優秀なポイントとしては、下記の点が挙げられます。
- 熱や酸に強く消化されないため生きたまま腸内に辿り着くことができる
- 元々腸内に存在する善玉菌をパワーアップさせることができる
- 悪玉菌の繁殖を抑えることができる
こうした納豆菌の働きのおかげで、腸内環境を改善し、腸内環境を整えてくれます。
その結果、便秘が解消されて、ダイエット効果があるのです。
免疫力をアップしてくれる
先ほど「3.悪玉菌の繁殖を抑えることができる」と書きました。
この効果で、悪玉菌が増える、すなわち、免疫力が低下することによって発症する様々な病気を抑える効果も期待できます。
医学的なサイトではないので詳しくは書きませんが、つまるところ免疫力が低下すると私たちの体は疲れやすくなります。
この症状を緩和するために私たちの体は、「食べる」ようになります。
例えば、私も残業続きで疲れがたまってくると、不思議と食欲が湧いてくることがあります。
この流れは良くありません。
納豆菌の活躍によって悪玉菌の繁殖を抑え免疫力もパワーアップさせることで、この嫌な流れを断ち切ることができ、結果としてダイエット効果があるのです。
食べる順番と納豆は両立できるのか?
両立できます。
みなさんが疑問に思うのは、ご飯と同時に食べる機会が多い納豆の場合、食べる順番の遵守なんて不可能なのではないかという点ですよね。
しかし、この手の疑問を抱いている人はすでに野菜、タンパク質、ご飯という食べる順番を何としても死守する!という考え方に陥ってしまっています。
例えば、焼き魚定食が出てきたとして、いきなり納豆をご飯にかけて食べるのはさすがにNGです。
しかし、サラダと焼き魚も同時にあるのだとしたら、まずはサラダと焼き魚を半分食べてから納豆ご飯を一口、そして、サラダと焼き魚を一口、…といった具合に食べたいと思うでしょうし、実際、それで良いのです。
何がなんでも、食べる順番を守る!
そのためには、ご飯に納豆をかけて同時に食べるのはNGなのではないか?と悩む必要は全くありません。
納豆ご飯は納豆ご飯はとして楽しみつつ、食べる順番をどう守っていくかという思考方法でもダイエットは成功しますので安心してください。
順番どおり食べるために納豆をどう食べれば効果的なのか?
食べる順番と納豆ご飯との関係性については、先ほどお話しましたが、いつものように納豆ご飯を楽しんでいただいてOKです。
一方で、納豆菌の優秀さを邪魔しないよう気を付けておくべき点があります。
それは、加熱調理はNGという点です。
先ほど納豆菌について解説しましたが、納豆菌は熱に弱いのです。
納豆菌による免疫力のパワーアップ効果を最大限活かすためにも、納豆には熱を加えず食べるようにしましょう。
みなさん、熱々のご飯の上に納豆を乗せる人も多いですよね。
しかし、そうすると納豆にご飯の熱が伝わってしまいますので、私の場合、ご飯と納豆は別々の器で食べるようにしています。
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