ウォルフガング・ミッターマイヤーがやはり勝ち組!

作中において、ウォルフガング・ミッターマイヤーが最後まで生き残ったという点で、ミッターマイヤー自身には否定されそうですが、私的には彼こそ勝者だ!と思っています。

私自身の仕事のやり方でも、ウォルフガング・ミッターマイヤーだったらどう考え、どう行動するだろうかと、常に彼を参考にするようにしています。

そのくらい私の人生に大きな影響を与えている彼の人となりを解説していくことにします。

ウォルフガング・ミッターマイヤーの概要

作中ヘビーローテーションの超頻出の超重要人物です。

ちなみに、私が彼を尊敬してやまないのは、次の理由からです。

  • 異名がかっこいい
  • 首席元帥になった
  • 作中最後まで生き残った

異名がかっこいい

普通の平民という身分でしたが、優秀な軍人であり、次のような異名を持っています。

  • 「疾風ウォルフ(ウォルフ・デア・シュトルム)」
  • 「帝国軍の双璧」

かっこいいですよね。

私も仕事場では、彼のように即断即決の人物でありたいと思っています。

首席元帥になった

「帝国軍の双璧」と呼ばれるくらいですから、当然上司であるラインハルトからも高い評価を得ていて、ローエングラム朝において栄えある「元帥」及び「宇宙艦隊司令長官」に任命されています。

旗艦「人狼(ベイオ・ウルフ)」で星々の大海で戦う数々のシーンはアニメ内のクラシック音楽と相まって、私も、あーーーこうなりたいな!と思わせてくれます。

また、この「宇宙艦隊司令長官」という響き、最高ですよね。

旧日本海軍でも、「連合艦隊司令長官」と聞けば、一度はなってみたいと私的には憧れの顕職です。

作中最後では、ロイエンタール及びオーべルシュタインが戦死したことで唯一の元帥となり、上司であるラインハルトの病死後は、他の諸提督が元帥に昇進したため、元帥の中の元帥たる首席元帥となります。

本人は全く望まずに生き残り、昇進し、偉くなる、あーーーーカッコいいです!

作中最後まで生き残った

私は人生でこれが一番大切だと思っています。

最後まで立っていた人が勝者ですよね…ラストマンスタンディング!何事においても。

作中のそれも最終話、さらに最後の最後のクライマックスもロイエンタールの子を抱きながら星空を見つめるミッターマイヤーで終わります。

銀河英雄伝説の生き証人的ポジションがこれまた、かっこいいです!

ウォルフガング・ミッターマイヤーの妻

奥さんであるエヴァンゼリン、かわいいです。

ミッターマイヤー24歳、エヴァンゼリン19歳の時に結婚しています。

ただ、子供が中々できないんです。

そのため、ベッドの上でも疾風だった、床下手だったとネット民からは揶揄されがちです。

戦場で華々しい活躍をしていて、私のあこがれのミッターマイヤーにも手に入らないものがあるんですね。

ウォルフガング・ミッターマイヤーのその後

ラインハルトの死後、ミッターマイヤーが皇帝になるという説を唱える人がいますが、ありえません。

他の諸提督がそれを阻むでしょうし、何より、ミッターマイヤー自身が望まないでしょう。

後日談アニメでも原作でも語られていませんが、ラインハルトの子を二代皇帝として、よき重臣としてローエングラム朝を盛り立てていったこと疑いなしです。

ウォルフガング・ミッターマイヤーの名言

たくさんありますが、結局次の言葉に落ち着きます。

「最大船速で前進をつづけろ」

ウォルフガング・ミッターマイヤーの声優

石黒監督版では、森功至さんです。

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