はちみつの選び方って難しいですが、特にスーパーでのはちみつ選びで迷っている人、多いです。
はちみつの値段はスーパーでもピンキリですから、安いはちみつを選んでいる人も高価なはちみつを選んでいる人も、はちみつに関する十分な知識を持ったうえで納得のはちみつライフをエンジョイしたいですよね。
というわけで、本記事のテーマは、下記のとおりです。
はちみつの選び方とは?スーパーでのベストチョイスはこれだ!
上記テーマを分かりやすくしていくために、下記の疑問に答えていきます。
- はちみつの選び方でスーパーだからできるベストチョイスとは?
- はちみつの選び方次第でダイエット効果も変わるの?
- 究極的にはちみつの選び方とはデザートになるかで決めよう!
本記事では「安くておいしくて安全でおまけにダイエットにも効果的なはちみつを選びたいけどスーパーでそんなはちみつが購入できるのか分からないよ…教えて!」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「近所のスーパーでも納得のはちみつ選び」ができるようになると思います。
「はちみつ選びなんてどれも同じ!」と私も以前までは考えていましたが、そんな私の意識を一変させてくれたのがはちみつの蜜源(花)と原産地(生産者)、そして価格に注目することでした。
「はちみつはデザート」をモットーに長期スパンでのダイエット継続に成功している私としては、はちみつの選び方に加えてダイエットに関する情報にも触れながら記事を執筆します。
本記事執筆時点でのダイエット成功実績↓
今週の体組成計測結果。
【曜日:体重:内臓脂肪レベル】月:54.7㎏:6.0
火:54.8㎏:6.0
水:55.0㎏:6.0
木:54.4㎏:5.5
金:54.5㎏:5.5
土:54.6㎏:5.0正しくマイペースにコツコツ積み上げが体組成管理も重要です。人間の体は基本的には痩せる仕組みになっている!
— 甘いものコントローラー (@sweet_ruler) February 20, 2022
それでは、さっそく見ていきましょう。
はちみつの選び方でスーパーだからできるベストチョイスとは?
はちみつをスーパーで選ぶメリットは、はちみつが既に厳選されている点にあります。
スーパーに陳列されているはちみつには、多くの種類がありますが、これでも既に数あるはちみつの中からバイヤーによって吟味された商品が並んでいるのです。
本記事を読んでいる皆さんは、自然そのままの上質なはちみつを安価で入手したいと考えているかと思います。
スーパーでのはちみつ選びは簡単です。
それは、どの商品を選んでもOKだからです。
そもそも一言ではちみつといっても、巣入りはちみつ、甘露はちみつ、精製はちみつ、加糖はちみつ、純粋はちみつ、有機・オーガニックはちみつ等、その種類たるや専門家の必要性を感じるほどです。
その中でも、スーパーで販売されているのは、純粋はちみつと有機はちみつであり、これこそ自然そのままの上質なはちみつです。
よって、スーパーでのはちみつ選びは、どれを選んでもいいのですが、こだわりたい人は、蜜源(花)と原産地(生産者)、そして価格に注目した選び方をすればOKです。
蜜源(花)
蜜源とは、どの花からはちみつを採集したか?ということです。
はちみつを採取した花のことを「採蜜源」と呼び、採蜜源に応じて、単花蜜、百花蜜、ブレンド蜜といった具合に呼び方が異なります。
しかし、ここは気にしなくてOKです。
重要なのは、それらのはちみつを食べ比べてみて、香りや味に自分なりに満足いく商品を見つけられれば良いからです。
原産地(生産者)と価格
はちみつとは、自然そのままの食品なわけですから安全性に留意した国で作られたものである必要があります。
安全順でいえば下記のとおりです。
- 日本
- ニュージーランド
- ドイツ
- ルーマニア
- カナダ
- アルゼンチン
- ハンガリー
- 中国
- メキシコ
- ミャンマー
安全性1位は日本です。
いわゆる国産といわれるはちみつですね。
2位は、ニュージーランドです。
マヌカハニーの原産地であり、湿度が低く、はちみつの生産に適しています。
3位は、ドイツをはじめとしたヨーロッパ諸国のはちみつです。
多くの国に「はちみつ純正法」という、はちみつの品質基準を定めた食品法が存在し、はちみつのプロが法律に従って厳しく管理している点が特徴です。
馴染み深い中国は、8位となっています。
しかし、中国の安全性、品質が低いかというと決してそうではありません。
上位の国々の基準が厳しすぎるだけであり、スーパーで販売されている中国産はちみつは安心して消費してよい品質を確保していると言えます。
むしろ、下位にランクされているはちみつでスーパーで見かけるはちみつは、品質と価格とバランスが良く、日常遣いにピッタリです。
私の場合、まず価格で見て、次に産地という順番ではちみつを選んでいます。
高価なはちみつでは、お財布的に続けられませんからね。
そして、実際に味わってみて、「あ、このはちみつ美味しい!この蜜源は何だろう?」と思ったらパッケージをみて花の名前などを確認する。
上記のような選び方をして、私は、はちみつライフをエンジョイしています。
はちみつの選び方次第でダイエット効果も変わるの?
甘味を求めてはちみつを選択した時点でダイエットの方向性としては、勝ち組です。
よって、どんな種類のはちみつを選ぶかは、どんな栄養面を欲しているかによって異なります。
蜜源(花)と原産地(生産者)をきちんと選んだと仮定すると、スーパーでの選ぶうえでの留意点は、非加熱処理か加熱処理かの違いになります。
非加熱処理か加熱処理か
そもそも加熱・非加熱と言う定義自体は、はちみつにはありません。
それは、はちみつの製造過程からも明らかです。
- ミツバチの巣から分離器を使ってはちみつを取り出す
- ろ過する
- 販売用容器に詰める
上記の工程だけです。
よって、加熱する必要は本来ないのですが、外国産のはちみつの中には、輸入の基準で水分が多いと発酵してしまうため加熱して水分を除去する場合があります。
そのことを加熱処理と表現します。
加熱処理するとどうなるの?
加熱処理すると酵素やビタミン、ミネラル、アミノ酸、ポリフェノールといった栄養素が失われてしまいます。
ですので、国産のはちみつをお勧めするのは、この点にもあるのです。
究極的にはちみつの選び方とはデザートになるかで決めよう!
しかし、価格ではちみつを選びたいという人もいるかと思います。
その場合、どうしても国産は高価ですよね。
私も国産のはちみつは、経済的事情で中々手が出せません。
しかし、はちみつは外国産でも、たとえ加熱処理していても、変わることのないメリットがあります。
それは、甘味が強いため、砂糖を使ったスイーツを食べるよりも満足感が高いのです。
つまり、はちみつは、デザートの代用品としての働きがあるといえます。

この特徴を活かして、私の場合、はちみつをデザートとして食後にティースプーン1杯を舐めています。
食後の蜂蜜は欠かせません。どうしてもやはりちょっとしたデザートが食べたくなってしまいますが、そこにティースプーン一杯の蜂蜜を添えることによって、グッとデザートの消費を減らすことができます。 pic.twitter.com/cOfji2Jh2E
— 甘いものコントローラー (@sweet_ruler) February 23, 2022
おかげで、食後のお菓子などの間食も減らすことができました。
例えば、上記ツイートは、コーヒーーゼリーも添えてありますが、こんな少量ですが、はちみつのおかげで満足のいくデザートタイムとすることができました。
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