はちみつでダイエットはできます。
但し、~すれば、痩せる!ダイエットできると考えるのは、あまりに短絡的であり、ご都合主義、商業主義です。
痩せるために、はちみつを食べるのではない!
ここで皆さんに断っておきますが、痩せるために、はちみつを食べるのではありません。
甘味欲を抑えるために、はちみつを食べるのです。
少なくとも私は、このやり方でダイエットに成功しました。
はちみつを日常生活に取り入れる方法は簡単
はちみつを日常生活に取り入れる方法は簡単です。
ポイントは、習慣化です。
甘いものが欲しいなーと思うタイミングに、はちみつを食べるのです。
量は、ティースプーン1~2杯程度が良いですね。
なお、はちみつも糖質です。
よって、血糖値も上げますし、太る一因になり得ます。
しかし、甘さがとても強いので、甘味欲を抑えるのにとても効果的なんです。
しかも、はちみつは、栄養成分も豊富に含まれています。
ですので、砂糖やほかの甘味料を摂取するのであれば、はちみつを食べるのが効果的なのです。
はちみつの習慣化の一例
ちなみに、私のはちみつの習慣化をご紹介します。
朝食にはちみつを食べます。
私の朝食は、白湯、無糖ヨーグルト、トマトジュース、無糖ブラックコーヒー、そしてはちみつです。

はちみつは、無糖ヨーグルトや、無糖ブラックコーヒーなどのほかの食品と混ぜたりせずに、ティースプーンによそっておいて少しずつ舐めます。

そして、鼻腔に突き抜けるストロングな甘さをじっくり味わいます。
たかがティースプーン1杯のはちみつですが、この味わい方ではちみつと付き合って早数年、私はとても満足しています。
本当にはちみつでダイエット効果はあるの?
もちろん、この効果が果たしてどれほど私の健康に寄与しているか、その直接的なデータはありません。
しかし、163センチ、53キロ、BMI20を維持できているという事実は、はちみつの効果もあるのではないかと考えています。
なんだ…はちみつだけでは痩せられないんじゃん…と考えたあなた!
鋭いです。そのとおりです。
ダイエットとは、痩せるとは、食生活を中心とした生活リズムの総合的な結果なのです。
よって、はちみつを朝舐めただけで、痩せます、ダイエットできるというのは、あまりに都合が良すぎる考え方です。
そうではなくて、体重が増える体のメカニズムを理解したうえで、はちみつはどの段階にカテゴライズされていて、どの程度の効果が見込めるかをある程度把握して、はちみつを取り入れていくのが肝要です。
よって、ダイエット、痩せるといった観点で、はちみつの効果は、あくまで補完的な役割になります。
残念に感じましたか?いやいや、それほど悲観するものでもありませんよ。
食生活とはそういうものです。少しづつ様々な食材を毎日きちんと体に取り入れていく。
その過程で、太る要因の一つである甘味欲ともうまく付き合っていく。
その対策の一環として、はちみつを活用することこそ、はちみつダイエットの基本的な戦略になろうかと思います。
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