春日大社の末社「金龍神社」で金運を祈りお百度参り

世界遺産「古都奈良の文化財」にも数えられ、日本を有数の素晴らしい神社が「春日大社」である。

境内には、61もの摂社、末社が祀られている。

その中でも境内南側に位置する「若宮十五社」は守護神たちが人々の様々な願いに答えてくれると評判だ。

その一社に開運、財運の守護で知られる金龍神社があることをみなさんは知っているだろうか?

春日大社の末社「金龍神社」で金運を祈りお百度参り

本社と若宮が分岐する参道に看板が出されており、恋愛のパワースポットとして人気の「夫婦大國社」も人気だが、「金龍神社」も大変な盛況ぶりである。

「金龍神社」の参拝方法

春日造の小さなお社である。

しかし、赤字に白抜き文字のノボリがびっしり奉納されているさまは、かなり目をひく。

そこに「祈・金運さずけ」と記された絵馬が鈴なりにかけられていた。

底知れない秘められた信仰の気配を感じることができる。

そこに参拝方法が記された案内板がある。

お百度のこと。古来より当社に伝わるお百度は、御殿を何度も巡り祈願を込めるお参りです。

御参拝の皆様に、このお百度参りをしていただきますよう専用の数取紐を用意しております。ご希望の方は夫婦大国社へ

その文章の脇には、お社正面を起点として時計回りに巡るよう図で示されている。

つまり、数取紐を一周に一本ずつ手元で折りがら、お社の周りを100回巡って祈るという作法である。

数を重ねることで、願いも深まり金龍大神とのご神縁も強くなるわけである。

初辰祭

またその案内板には、「初辰祭」についても記されている。

毎月最初の辰の日の祭典では、神職が先導して大祓詞を奏上しお百度を奉修するのである。

初辰は「発達」の掛詞とも伝わる。

開運、財運の祈願は、初辰の日に行うのがよいとのことだ。

後醍醐天皇ゆかりの神社

なお金龍神社を創建したのは、言わずと知れた後醍醐天皇である。

元弘元年、1331年、鎌倉幕府の倒幕計画が発覚した後醍醐天皇が、御所を脱出した。

その後、奈良に向かい、この地に一面の鏡を奉納して祈祷を行ったことに由来する。

金龍大神のパワーが入ったお守り「金運たすけ」

後醍醐天皇は様々な苦境があったわけだが、その窮地のたび天皇の願いを成就させたお社として古より熱心に拝まれてきた。

そんな主祭神「金龍大神」のパワーは、お守り「金運たすけ」にも宿る。

雪崩の如くお金がやって来る金龍神社に参拝しよう

また春日の龍神は、春日大社が創建される前から祀られていたと言われる地主神で、若宮の信仰にも関わる霊験あらたかな神霊である。

森の奥地の春日の神域での祈りは、いぶし銀の輝きを放っている。

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